秋工駅伝チーム思わぬ結果に涙の激励も | - 2024/10/20
- 12連覇を目指した秋田工高駅伝チーム、1区野村汰輝3年生は9キロ地点までトップを快走していたが、残り1キロで脱水症状で倒れ、秋田赤十字病院に救急搬送された。いろいろな情報が飛んでくる。 急激に温度上昇した大会当日、野村は5キロ地点で給水を取れなかったのか、取らなかったのか、などと質問する応援してくれている方々も?
2区以降の選手たち、涙しながらも区間ラップなど野村の分まで頑張った。 大会規定により、2区からの個人記録は有効となっている。
秋田工高 全国高校駅伝秋田県予選結果
1区 野村汰輝3年生 棄権 2区 本間柚巳3年生 3キロ 9分22秒 区間2位 3区 黒澤海羽音3年生8キロ 25分12秒 区間1位 4区 築山伯 3年生 8キロ 26分10秒 区間1位 5区 佐藤凌郡3年生 3キロ 9分14秒 区間1位 6区 伊勢悠之介3年生5キロ 16分31秒 区間2位 7区 猪俣歩翔1年生 5キロ 15分37秒 区間1位
上記から4人の区間1位 3年生は東北大会も無くなり、秋田工高での陸上競技生活を終えることになるが、佐々木健匠をはじめ野村汰輝などこれまで目標を持って努力してきたことは、後輩に引き継がれることになる。秋田工高を卒業しても多くは競技生活継続する3年生、1年生2年生をこれまで以上にしっかり見守ってほしい、
荻原太陽率いる金足農高は56年ぶりの全国大会出場となる。当時を語るOBからは昭和43年、秋田市立高校(現秋田中央高校)黄金時代を1年延ばした。1区工藤(道)インターハイ5000m3位選手を持つ金足農高が2時間14分57秒、全国出場を獲得している。
今年の金足農高の優勝タイムは2時間20分54秒、思わぬ全国出場獲得、日体大出身の小野監督のもと、秋田工高の分まで頑張ることを期待して応援したい、
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